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Ancona

(Marche)

Ancona
イタリア中部マールケ州の州都アンコーナはギリシャ時代に起源を持つ由緒ある港町です。港はローマ時代におおいに発展し、当時アドリア海一の大きな街だったそうです。その繁栄はその後も続き、中世においてはヴェネーツィアと規模を競うほどだったそうです。
現在も大きな港を持つアンコーナは、対岸のクロアチアやギリシャとの間を結ぶフェリーの出発港として、多くの観光客にも利用されています。
写真はローマ時代に街を発展させたトライアーノ(トラヤヌス)帝に捧げられた凱旋門です。
凱旋門を見たら、次は隣にある丘に登ってみましょう。頂上には美しい形をしたクーポラをもつ、ギリシャ十字プランのドゥオーモが建っています。そしてここからアンコーナの港を一望することが出来ます。そしてそこからプレビシート広場に下りていくのが一般的な観光ルートでしょう。
アンコーナの港は大きな漁港も持っているで、ここは魚料理のおいしい街として有名です。その代表的な料理はブロデット・アッラ・アンコネターナ(アンコーナ風ブロデット)。ブロデットと呼ばれる魚介類のスープはアドリア海沿岸全域で見られる伝統料理ですが、その味付けは地方によってかなり異なります。ここアンコーナのブロデットは、正式には13種類もの魚介類を使うと言われる贅沢なブロデットで、トマト風味で仕上がっています。スープの中に魚介類が入っていると言うより、魚介類にスープがかけられているという感じで、見た目も贅沢です。指先と口の周りを真っ赤に汚しながら頂きましょう。

上の写真をクリックするとアンコーナ紹介画像ページに移ります。

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