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1.タリャテッレの巻1

tagliatelle
まず、イタリア料理といえばパスタというのが常識ですが、その常識は確かに正しいです。日本人がほぼ毎日ご飯を食べるように、イタリア人は(例外地域もありますが・・)ほぼ毎日パスタを食べています。
私の住んでいるイタリア北部ではあまりパスタ麺を自分で作ることはしないようなのですが、中部マルケ州出身の友達がタリャテッレを作ってくれました。今回のパスタソースは「ラグー」(いわゆるひとつのミートソース)です。

タリャテッレ

”地球の歩き方”によると、タリャテッレはイタリア北部のフェッラーラで生まれたそうで、ブロンドの髪をイメージして作られたのだそうです。”タリャーレ(tagliare)”は”切る”という動詞。平たく伸ばした生地を包丁で切って作る麺で、卵を練りこんであるので黄色く、ちぢれ麺なので乾燥麺は日本のインスタントラーメンのような格好で売られています。幅は5mmから15mmくらいが良く見られます。

材料

材料はデュラム小麦のセモラ粉と卵のみ。分量は1人分を小麦粉100gに対して全卵1個を目安に。他に水分は加えませんでした。実際には小麦粉を少な目から始めて、ゆるすぎたら小麦粉を加えていくという方法で。

用意するもの

大きな板、麺棒、包丁。麺を伸ばすと2人分で50cmx50cmくらいになります。それ以上の大きさの板と長い麺棒が必要になります。大きく伸ばした生地をたたんでから切るので、包丁は大きい必要はありません。

作り方

tagliatelle01 1.まず小麦粉で土手を作り、中に溶いた卵を流します。
tagliatelle02 2.卵が外に流れ出さないように気を付けながら、小麦粉と卵を混ぜていきます。
tagliatelle03 3.うまく混ざったらこね始める。
tagliatelle04 4.いつものように、赤ちゃんの肌になるまでこね続ける。こね終えたら乾かない ようにして、何故か少し寝かせる。このとき持っている麺棒の長さに応じて必要 なら切り分ける。
tagliatelle05 5.四角くなるように伸ばす。
tagliatelle06 6.厚さ1mmになるまで、裏返したり、90度回したりしながら伸ばす。
tagliatelle07 7.たたみます。たたんだ時に重なり部分がくっつかないように打ち粉を入れなが らたたんでいきます。打ち粉を入れた後、写真のように中央に3〜5cmくらい 残して、両側からたたみます。さらに打ち粉をして、中央の隙間は残したまま、 2枚が重なっている部分をたたんで4枚重ねになるように、両側をそれぞれたた みます。もう一度か二度、重なり部分の幅が3〜5cmくらいになるまでたたみ ます。
tagliatelle08 8.最後に打ち粉をした後、中央から2つに折ります。中央の隙間を残していた訳 が分かると思います。
tagliatelle09 9.包丁で端から切っていきます。幅はお好みで。
tagliatelle10 10.5cm分くらい切ったら、麺の1箇所をつまんで、2、3回板に叩きつけて 解します。
tagliatelle11 11.小分けにして出来あがり。
tagliatelle12 12.塩をしたお湯の中で3分くらいゆでます。お湯に入れた時に麺同士がくっつかないように、一度すばやくかきまぜまるのを忘れないように。

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