[PR]テレビ番組表
今夜の番組チェック

9.ピッツァ達

pizza1 pizza2
イタリア料理といえばピッツァ。割安で食事ができるので、気軽にピッツェリーアに行くことができます。「ピッツェリーア・リストラーンテ」と書いてあったりもしますが、リストランテだからと言って敬遠しなくてもピッツァは基本的に一枚大体3〜8ユーロ位です。ピッツェリーアでは普通一人一枚ピッツァを食べるのですが、かなりの量です。お腹を空かしてから行きましょう。生地は店によりけり、でもとにかく、生地にもしっかり味があるのがイタリアのピッツァです。ちなみに生地の具の乗っている部分は日本の(アメリカの?)ピザより確かに薄いですが、決してカリカリではありません。
かまどでちゃんと焼いてくれるピッツェリーアは大概夜しかやっていなくて、昼にはガスや電気のオーヴンで焼いた切りピザしか食べれないことが多いです。(ピッツァの本場ナポリでは一日中かまどで焼いたピッツァを食べることができます!さすがです。)
かまどで焼いてくれるピッツェリーアに入ったら、職人さん(ピッツァイオーロと呼ばれます)の手さばきを眺めることをお薦めします。彼らは何の道具も使わずに、ほんの数秒で生地を広げてしまいます。本当にあっというまです。薪を使ったかまどはとても高温なので、ピッツァは3分前後で焼きあがってしまいます。混んでいる時には6枚とか8枚とかのピッツァを一度に焼きます。この3分の間にかまどの中のピッツァを回したり、位置を変えたりするだけでなく、次の6枚とか8枚とかのピッツァを広げて、具を乗せて・・、すべて一人でやってしまいます。お見事です。
お店のピッツァの方がおいしいのは分かっていますが、自分でピッツァを焼くのも楽しいものです。時間をかければ生地を自分で作ることもできるのですが、スーパーに生の生地が売っているので、それにトッピングしてオーブン(MAX250℃!)で焼くだけで気軽にピッツァが楽しめます。もちろん日本のように冷凍のピッツァも売っていて、もっと簡単に食べることもできます
ピッツァはビール、コーラと炭酸系の飲み物と一緒に食べるみたいです。イタリア人にとってもピッツァはちょっと胃にもたれるのかな?日本ではタバスコをかけたりもするみたいですがこれはイタリアではなくアメリカの文化なのでしょう、ここではオリーブオイルをかけたりして食べます。辛いのが欲しい人には唐辛子の入ったオリーブオイルが用意されています。

基本のピッツァ(Le pizze classiche)

マルゲリータ(Margherita)

トマト(pomodoro)とモッツァレッラ(mozzarella)だけのシンプルなもの。バジリコ(basilico)が入っていることもあります。ナポリ風(napoletana)と呼ばれることもあります。

海のピッツア(Marinara)

トマトにニンニク(aglio)とオレガノ(origano)だけ。アンチョビ(acciughe)が入っていることもあります。チーズ嫌いな人のためのピッツァかな?

プロシュット エ フンギ(Prosciutto e Funghi)

基本のトマトソースとモッツァレッラにハム(Prosciutto)とキノコ(Funghi)がのった定番ピッツァ。

カプリチョーザ(Capricciosa)

「気まぐれ」という意味通りか、具は店にもよりますが、トマト・モッツァレッラにハム(prosciutto)、キノコ(funghi)、オリーブ(olive)、アーティチョーク(carciofini)、アンチョビ(acciughe)などなど入っています。四季のピッツァ(Quattro stagioni)と内容はとても似ているのですが、カプリチョーザは具が混ざっていて、四季のピッツァは具が分かれて配置されています。

4つのチーズのピッツァ(Quattro formaggi)

これは文字通り4種類のチーズが入っています。モッツァレッラ、ゴルゴンゾーラ(gorgonzola)、エメンターレなどなど。クアットロフォルマッジに追加されてトッピングされているものもいくつかあります。チロル風(tirolese)はスペック(燻製の生ハム、speck)が入っています。

野菜のピッツァ(Verdure)

パプリカ(peperoni)やナス(melanzane)、ズッキーニ(zucchine)、ほうれん草(spinaci)が入っていたりします。

カルツォーネ(Calzone)

具を包み込むように二つに折られて焼かれたピッツァでトマト・モッツァレッラ以外に大量のリコッタチーズが入っています。大概プロシュットも入っていて、もっともヴォリュームのあるピッツァでしょう。

ブーファラ(Bufala)

水牛(ブーファラ)の乳から作った本物のモッツァレッラチーズを使ったピッツァです。このような名前のピッツァが用意されていることもあれば、好きなピッツァのモッツァレッラチーズをブーファラに変えてもらうお店もあります。チーズをブーファラにするとそれだけで4〜5ユーロ高くなりますが(値段が倍になる)、確かにそれだけおいしいです。

その他

生ハム(prosciutto crudo)、ルッコラ(rucola)は後乗せ(焼かない)したりします。サラミ(salame)、ソーセージ(salsiccia)、ツナ(tonno)も定番かな。卵(uovo)、チーズ:リコッタ(ricotta)、グラナ(grana)、ストラッキーノ(stracchino)なども使われるようです。
季節モノではアスパラガス(asparagi)、ポルチーニ茸(porcini)があったりもします。

左の写真はお店のピッツァ。「ポルト ヴィーア」と言えば、箱にいれて持って帰ることもできます。でもピッツァは熱々が命です。箱を水平に保ちつつ急いで帰りましょう。箱を持って歩いていると、「走れ、走れ」と声がかかることもあります。
右のピッツァは家で焼いたもの。家で焼けば好きなものを何でも乗せられます。ただしこれは豪華過ぎ。撮影用にがんばって盛り付けただけです。




イタリア人的生活ページへ


Home Pageへ